絵を描くことは、私が見たり感じたりすること、私の心の中に入ってくる全てのものを表現するための一つの手段です。
形、色、香り、音、旅行などを絵の中で、そして生活の中で表現します。
絵を描くということは同時に私自身の外見、そして内面を観察することです。
花の形や色、1人の女性の顔の表情に窺われる内面的なもの、フルーツの持つ色合いの独特な鮮やかさ、光、自然の神秘とその移り変わりなど、物ごとの精神的なものやエネルギーを描きたいと思います。
私が自分で作品を作り上げるのではなく、私の対象とするものが雲のように近づいてきて私の前に直感のように現れるのです。
中には何かしらの理由があって作品となった絵もあるはずです。
人生、情熱、誠実さ、愛情、物に対しての愛着をとても大切に思います。
人生と私の周りの人たちにとても感謝をしています。
生きているということを実感しています!!